グラフィックデザイン

お客さまの要望や目的を把握するために、ヒアリングを行います。ヒアリングでは、希望するデザインの方向性や、ターゲット層、予算、納期などを確認します。

ヒアリングで得た情報をもとに、デザインの方向性や構成を検討します。デザインの方向性は、商品やサービスの認知度向上、購買意欲の促進、ブランドイメージの構築など、目的によって異なります。構成は、デザインの要素をどのように配置していくかを考えます。

企画・構成に基づいて、デザインのラフ案を作成します。ラフ案は、デザインの全体的なイメージや構成を検討するためのものです。色彩や形、レイアウトなどを試行錯誤しながら、効果的なデザインを検討していきます。

ラフ案を確認後、擦り合わせを行いお客さまと認識を共有していきます。コピーワーク・デザインワークの実制作のフェーズに入ります。また、必要に応じて取材、撮影などの作業を行います。

制作物の「原稿」（データ）を印刷所や製版所にお渡しします。この入稿が完了すると、原稿通りに反映されているか、文字などに誤りは無いかなどの確認のための「校正」を行います。印刷が完成したら、お客様へ納品となります。